アーカイブ: 2022年10月31日

役職のレベルと役割

本日は、役職について、各役職の役割を確認したいと思います。 リーダーすなわち社長は、組織全体について、大所高所から目標の設定から部下の育成まで全てを考えます。もちろん、これは戦略という観点で見ます。 マネージャーは、受け

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減価償却費不足の捉え方

決算書内に「減価償却費」という費用項目があります。 この減価償却費は経費であるが、税法上はしてもしなくても良い(任意で納税者が選べる)ことになっています。 そのことで経営者と銀行の間で、見解の相違が発生することが現場では

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リーダーの仕事とは

今回は、経営者をはじめとした、リーダーがなすべき仕事について確認したいと思います。 今回のテーマは、ピーター・ドラッガーの「現代の経営」という本から参考にさせていただいたお話です。 ドラッガーは、経営管理者(リーダーと同

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良い聴き方とは?

相手の話を聴く時、聴き方によって得られる情報量、情報の質が全く変わってきます。 相手が本音で話したくなるかどうか、聴く態度は大変重要です。 今回は、相手が話したくなる良い聴き方のポイントを確認したいと思います。 ➀あいづ

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2階建て組織における社長の役割

先日は、平屋建て組織における社長の役割をご紹介しました。 平屋建て組織の規模は、個人事業主と変わりません。 戦略を考える時間がほとんど取れないので、貧乏暇なしの状態から抜け出すべく、2階建てを目指しましょう。 組織戦略の

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平屋建て組織における社長の役割

平屋建て組織は、1階のフロアに社長も部下としての従業員も全員いるイメージです。 年商3,000万円~3億円くらいで、まさに零細企業です。 従業員にして、おおむね10人くらいまでの大きさが目安です。 組織戦略の考え方➀~平

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中小企業のブランドづくりとは

成熟社会の今、モノづくりのレベルは上がり、品質のよい商品を提供する会社は山ほどあります。ですので、単に「よいモノ」というだけでは、消費者は「買いたい気持ち」になりません。どうしたら消費者は、「買いたい」と思ってくれるので

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聞いてもらえることの効果

今回は、コンサルティング、コーチングにおいて、クライアントの立場より「聞いてもらえることの効果」について取り上げさせていただきます。 ➀再インプット 自分の声を聴くことによって、自分の耳が刺激を受けるのです。これをレセプ

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事業計画書の作成プロセスについて

今回は事業計画書の策定プロセスについてご紹介させていただきます。 「事業計画書」とは、創業時や新規事業を始める際に「どのような事業をどのような計画でどれくらいの売上・利益を見込んで行うのか」を具体的に説明する資料のことを

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プロパー融資獲得のコツ

 信用保証協会を挟まずに金融機関から貸し出しを受ける「プロパー融資」は、保証付きの融資「信用保証協会付き融資(マル保融資)」と比べて金利負担が軽くなることが多いため、多くの経営者は可能な限り保証なしの貸し出しを受けたいと

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繰り上げ返済の落とし穴

経営者は財務状況に余裕が出てくると、金利の負担がもったいないと感じ始め、借入金の繰り上げ返済をしたいと考えることがあります。今回はこの繰り上げ返済についての私の私見をご紹介させていただきます。  繰り上げ返済をすれば銀行

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聴くスキル(傾聴)の大切さ

コーチング、コンサルティングにおいて、コーチ、コンサルタントはあくまでサポート役、脇役であり、主役はクライアントです。 このスキルは、コーチングという特別なサービス提供の場面だけでなく、経営者が部下に対して話をする時に、

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5:25の法則

先日は、「1:5の法則」についてご紹介しました。 本日は、「5:25の法則」についてご紹介します。 端的に申し上げると、「顧客の流出が5%減少したら、利益が25%増加する」という法則です。 具体例をあげます。 売上8,0

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1:5の法則

本日は、営業戦略に関して、新規客への売上と既存客へのリピート売上の比較について紹介させていただきます。 これは利益やコストにも関わるテーマです。 新規とリピートの獲得効率という観点で、「1:5の法則」があります。 新規受

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コーチの耳はダンボ

今回はコーチングのスキルについてご紹介させていただきます。 コーチングの主役は相手です。 一般的なコーチングの本などでは、話す分量についてクライアントが7割、コーチが3割と解説されています。 私の見解としては、クライアン

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人間関係の時中

以前のブログでも取り上げたように、「時中」とは、中国の古典「易経」において非常に重んじられる言葉の一つです。 その時にぴったりの解決策のことを「時中」と言います。 第6原則「時中を見極めよ」 – 中小企業診断士 岸本圭祐

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