4月25日にダイエットプログラムは終わったのですが、月1回卒業検診と言う形で通っていたクリニックが無料フォローしてくれます。 我々の仕事でいう「モニタリング」的機能があると思っており、非常に有効だと感じています。 自分だ
去るもの追わず、来るもの一部拒む
実は、この5月で開業7年目に突入です。 私も小さいながら起業家ですが、起業家にとって大事な能力というか、持つべき感覚があると思っています。 それは、「危険察知能力」です。 スモールビジネスでは、危ない人や危ない案件に触れ
小さな会社が確実に勝つ!3倍戦力差セオリーとは
聞かれたことがある方も多いと思いますが、「ランチェスター戦略」とは、企業が販売や営業において勝ち残るための理論・戦略です。 諸々の説明を割愛しますが、端的に言うとランチェスター戦略では、競合に約1.7倍差をつけることがで
人生100年時代
先月、私が主宰している経営者研修会にて、「ホンマでっかTV」等でご活躍中の武田邦彦先生にご登壇いただきました。 武田邦彦先生にご登壇いただきました。 – 中小企業診断士 岸本圭祐のブログ (kspartners.co.j
自立とは
「自立」というのは自分の足で立つ、つまり自分の考えを持って自分で物事を決められる精神状態のことです。主体的な態度と言い換えることもできます。 仕事柄、多種多様な経営者と接点を持ちますが、好業績社長の特徴として、「自立」し
成功した時にやってはいけないこと
成功した時、上手く行っている時に人間は天狗になりやすいです。 勘違いしやすいです。 そういうものだと思います。 なぜ天狗になったり、勘違いしてはいけないのか? それは物事に対して油断したり、慢心が原因で大きな失敗を起こし
成功する士業と食えない士業
起業直後に成功している大先輩に教えていただいて、心に残っている教訓があります。 【謙虚さ・気遣い・素直さ・誠実さ・行動力・前向き思考】の上に【スピード・見た目・人間性・精神的タフ】がありその上に【企画力・営業力・仕事の丁
すぐ行動する
新しいことを何かしようと思うと、どこから手をつけて良いか分かりません。 そういった場合は、行動を小口化して、まずは今日、あるいは明日、今週中にまずは小さな第一歩をどう踏み出すか?を考えます。 最初の第一歩を踏み出すのに、
主体的に動くとは
現在も関与させていただいている観光サービス業のA社があります。 中学校や高校の卒業旅行など団体客がメインの顧客でしたので、コロナの影響をもろに受けていました。 現在も定期的な経営検討会議を行っているのですが、関与してすぐ
昭和・平成・令和の時中サイクル
易経において非常に重要な言葉の一つが「時中」です。 何度かブログでも過去に取り上げたこともあります。 第6原則「時中を見極めよ」 – 中小企業診断士 岸本圭祐のブログ (kspartners.co.jp) 直訳すると「時
易の三義
春夏秋冬とは、春は夏になり、夏は秋になり、秋は冬になる、そして冬の次に必ず春が来る。 この季節の循環ルールを知らない人はいないと思います。 これは自然の原理原則です。 私が時々このブログでご紹介する「易経」には、このよう
マーケット選び5カ条
仕事柄、多種多様な業界の経営者のお話をお伺いします。 その中で上手くいっている経営者、上手くいっていない経営者が当然います。 それは経営者の能力や資質など属人的な部分も関係していますが、マーケット選びの時点で勝敗がハッキ
第15原則「点検・改善せよ」
PDCAサイクルという言葉を聞いたことがある方は多いと思います。 Plan-Do-Check&Actionの一連の活動です。 このサイクルの最終段階、Check&Actionに関係します。 なお、第13原則と第14原則の
第14原則「すぐ行動せよ」
まずは、決めたことがあったらすぐに行動しましょう。 全体として大きなことを何かしようと思うと、どこから手をつけて良いか分かりませんが、行動を小口化して、まずは今日、あるいは明日、今週中に、まずは小さな第一歩をどう踏み出す
第13原則「人と物事に関われ」
言葉どおりなのですが、人と物事に関わるということで、色々な人に会いましょう。 そして、物事というのは、色々なイベント、あるいは様々な企画であるとか、あるいはアイデア、そういったものに積極的に関わって、自分も一緒に何か行動
第12原則「目標を設定せよ」
目標の設定についてです。 第5原則に「目的を明確にせよ」があります。 第5原則「目的を明確にせよ」 – 中小企業診断士 岸本圭祐のブログ (kspartners.co.jp) 大事なことがありまして、目的と目標の関係は、
第11原則「事実から始めよ」
会議やディスカッションの場で議論をしている時に、紛糾してしまったり、ダラダラと時間ばかりかかったりして、なかなか話が進まないことがあります。 このように事態が停滞しつつある時には、議論の前提となる事実や現場を無視した形で
第10原則「小口化して考えよ」
この行動原則は、これまでクライアントの社内研修などをやっていて、特に新人のような経験が浅い方にとっては非常に分かりやすい原則とされており、取り組みやすいという話をよく頂きます。結果がすぐに出やすいからです。 例えば、一つ
第9原則「人の立場で考えよ」
これはコミュニケーションや人間関係に関係します。 「あなた達2人は、毎週十分に対話していますか?」ということをまずは上司に聞いてみます。 上司の立場と部下の立場、それぞれで同じ質問をしてみました。 実際、これを私はクライ
第8原則「別の視点で考えよ」
「別の視点で考える」、ということは、従来の固定観念や先入観、もっといえば過去の成功体験さえも場合によっては一旦捨てて、「全く違う方向から物事を考えてみよう」という思考態度となります。 事例として一つ、グラスハーフエンプテ
第7原則「主流を見極めよ」
第6原則「時中を見極めよ」を前提として、その具体的な例ということで「主流を見極めよ」があります。 その時々で生じる二つの対立概念に対して、どちらが優勢か、どちらがより中核に近いかということです。 例えば、A案とB案の二つ
第6原則「時中を見極めよ」
「時中」とは、中国の古典「易経」において非常に重んじられる言葉の一つです。 時中という言葉を分解すると、「時」という文字と中心の「中」です これは「時に中(あた)る」、つまり「その時にぴったりの」という意味です。 この「
第5原則「目的を明確にせよ」
例えば、私たちが今、大阪にいるとします。次にどこに行きたいのか?具体的には東京に行きたいのか?名古屋に行きたいのか?あるいは福岡に行きたいのか? どこの目的地かきちんと分からないで車を走らせてもしかたがないですね。 本当
第4原則「変化を味方とせよ」
世の中は変化の連続です。 「変化を味方とせよ」の前提としては、変化は避けれられないもので、私たちが生きている間ずっと変化します。一日一日、目に見えないかもしれませんが年を取っています。そう考えると、変化というものは必ずあ
第3原則「三方よしとせよ」
よく知られている言葉としての「三方よし」は、近江商人の心得を表したもので、「三方」は、「売り手・買い手・世間」のことだと元々と言われています。 売り手も買い手も満足し、社会貢献もできるというWIN-WIN-WINの商売を
第2原則「前進せよ」
「前進せよ」とは、例えば、どんな時でも後ろ向きの言葉を吐かないということです。後ろ向き合の言葉を吐くと、それを自分の耳で聞いて受け止めてしまい、潜在意識に悪い言葉が刷り込まれてしまいます。「もうダメだ」「どうせ」といった
第1原則「自立せよ」
今回は、社長やリーダーが備えておくべき行動原則の最高概念である「自立」について取り上げます。 「自立」というのは自分の足で立つ、つまり自分の考えを持って自分で物事を決められる精神状態のことです。主体的な態度と言い換えるこ
社長が変われば・・・
理想論に聞こえるかもしれませんが、 私は社長の意識が変わって、社長自身の成長を促す、ひいては会社の業績が上がり、従業員も取引先も幸せになる、そういった理想的な状態を創りだすことを経営支援のゴールとしています。 これまでの
【コーチ型コンサルティング】弊社の支援コンセプトについて
こんにちは、中小企業診断士の岸本圭祐です。 今回は、弊社の支援コンセプトについて掲載いたします。 どんな会社でも強みを持っていますが、自社だけで気づくことはできません。思い込みが行動を制限するため、単独ではそれに気づくこ