実は、この5月で開業7年目に突入です。 私も小さいながら起業家ですが、起業家にとって大事な能力というか、持つべき感覚があると思っています。 それは、「危険察知能力」です。 スモールビジネスでは、危ない人や危ない案件に触れ
成功した時にやってはいけないこと
成功した時、上手く行っている時に人間は天狗になりやすいです。 勘違いしやすいです。 そういうものだと思います。 なぜ天狗になったり、勘違いしてはいけないのか? それは物事に対して油断したり、慢心が原因で大きな失敗を起こし
昭和・平成・令和の時中サイクル
易経において非常に重要な言葉の一つが「時中」です。 何度かブログでも過去に取り上げたこともあります。 第6原則「時中を見極めよ」 – 中小企業診断士 岸本圭祐のブログ (kspartners.co.jp) 直訳すると「時
易の三義
春夏秋冬とは、春は夏になり、夏は秋になり、秋は冬になる、そして冬の次に必ず春が来る。 この季節の循環ルールを知らない人はいないと思います。 これは自然の原理原則です。 私が時々このブログでご紹介する「易経」には、このよう
営業の時中
「時中」とは、中国の古典「易経」において非常に重んじられる言葉の一つで、「時に中(あた)る」、つまり「その時にぴったりの」という意味です。 つまり、「時中」とは、その時にぴったりのことをするということです。 季節で例える
人間関係の時中
以前のブログでも取り上げたように、「時中」とは、中国の古典「易経」において非常に重んじられる言葉の一つです。 その時にぴったりの解決策のことを「時中」と言います。 第6原則「時中を見極めよ」 – 中小企業診断士 岸本圭祐
第6原則「時中を見極めよ」
「時中」とは、中国の古典「易経」において非常に重んじられる言葉の一つです。 時中という言葉を分解すると、「時」という文字と中心の「中」です これは「時に中(あた)る」、つまり「その時にぴったりの」という意味です。 この「
吝は心の糖尿病
「易経」という中国の古典の中に「吉凶悔吝(きっきょうかいりん)」と言う教えがあります。 シンプルに言うと、吉凶の「吉」は物事が成功すること、「凶」は物事が失敗することです。 易経はこの「吉」と「凶」には境目があることを教
第4原則「変化を味方とせよ」
世の中は変化の連続です。 「変化を味方とせよ」の前提としては、変化は避けれられないもので、私たちが生きている間ずっと変化します。一日一日、目に見えないかもしれませんが年を取っています。そう考えると、変化というものは必ずあ