昨日は丘の上にある超急勾配階段の知人宅にご飯を食べに行きました。
階段を上がるだけで数分かかります。
毎回息切れゼェゼェで瀕死状態になります。
地獄の階段と勝手に呼んでいます。
しかし、昨日はあまりしんどくなかったのです。
おそらく7月から始めた毎朝30分ランニングの成果かもしれません。
30分ランニングといっても室内でのエアロバイクです。
スポーツジム通い3日坊主の私でも、室内のエアロバイクであれば、雨の日も、暑い日も、寒い日もサボる言い訳ができず、継続にもってこいです。
継続のコツは、「シンプルかつ簡単にすること」と思います。
さて、本日の本題です。
私が尊敬している方は、「苦手なことにも1割位挑戦した方が良い」とアドバイスをくれます。
これの意味するところは、得意なことばっかりしていると人間どうしても慢心してしまい、勘違いして大きな失敗に繋がるというものです。
「易経」という中国の古典の中の「吉凶悔吝(きっきょうかいりん)」という教えのまさしく「吝(りん)」の状態に陥るのを防ぐためです。
「吝」は、吝嗇(りんしょく)・おしむ・けちる・いやがるという意味です。
吝は心の糖尿病 – 中小企業診断士 岸本圭祐のブログ (kspartners.co.jp)
私自身も苦手なことに自分の使える時間の1割位を使うように意識・行動しています。
具体的には、毎朝の30分ランニングもそうですし、コロナ禍から苦手な情報発信も始めました。
このブログもそのうちの一つです。
(ゴルフにも挑戦しましたが、こちらはやはり自分には向いていないと感じました・・・)
苦手な状態に気がつくことで「自分はまだまだだな」と謙虚になれます。
そして、自分自身に変化が起きプラスの副産物も得られることに気がつきました。
情報発信することで、素晴らしい方々と新たなご縁が繋がり、お仕事にも繋がりますし、人生が以前より少し豊かになりました。
昨日、感じた体力の増強など小さな変化が地味に嬉しいです。
ダイエットは難航しますが、本日もめげずにランニング完了しました。
皆さまも是非、苦手なことに1割位挑戦してみてください。
きっと良い変化が起きます。
本日も良い1日をお過ごしくださいませ。
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