日々、事業者様と接していると本当に色々なご相談をお伺いします。
意外と多いのが夜に会社の業績やヒトの問題などの心配事や考え事をして、眠れないといったことです。
寝つきが悪い人は引きずります。
朝起きてもどこか疲れがとれない状態で日中活動して、また夜に寝つきが悪い状態で布団に入るという悪循環になります。
対処法としては、下記の二つを実践することが有効です。
➀寝る前2時間前から極力好きなことをしてリラックスする
②毎日一回死んだと思い、明日のことは忘れて寝る30分前は絶対にネガティブなことを考えない
一見シンプルで当たり前のことを申し上げていますが、3か月続けてみてください。
この方法を実践していただいたクライアント様にはすごく寝つきが良くなったと喜びの声も頂いています。
「夜寝る前の質」と「朝の始め」の質を変えると、仕事の生産性が劇的に変化します。
「朝の始め」の質については、以前に下記の記事でご紹介させていただきました。
朝30分=夜2時間の法則 – 中小企業診断士 岸本圭祐のブログ (kspartners.co.jp)
とにかく、夜の心配事を辞めるだけで社長は変わります。
社長が変れば会社も変わります。
寝つきが悪い方のご参考になれば幸いです。
コメントを残す