おはようございます。
先日に引き続きテーマは、承認(アクノリッジメント)についてです。
承認の具体例として、下記にチェックポイントを挙げてみました。
他にもたくさんあるので、ご自身でも日々意識をして、コレクションを増やしていただければと思います。
チェックリストを利用して、このうちいくつやったのかを毎日振り返ってみるのも良いでしょう。
☑あいさつをする
☑相手の名前を呼ぶ
☑仕事を任せる
期待をもって役割を与えます。ただし、必要以上にプレッシャーをかけないようにしてください。
☑お礼を言う
これは非常に大事です。
「どうもありがとう」「コピーをしてくれてありがとう」
「お茶を出してくれてありがとう」「コピーをしてくれてありがとう」
「お茶を出してくれてありがとう」「いつも洗濯をしてくれてありがとう」
「机の上を片付けてくれてありがとう」
など「ありがとう」のタイミングは日常に溢れています。
☑変化を伝える
☑目を合わせる
☑約束の時間を守る
これも重要なことです。
☑ねぎらう・感謝する
☑会釈する
☑メールにすぐ返信する
これはケースバイケースですから、できる時はするように心がけましょう。
☑相手が言ったことを覚えている
部下の方の不満で多いのがこれです。「どうせうちの上司、聞いたことは忘れてるよ。」
と言われることがあります。
部下にとっては、結構ショックを受けるみたいです。
☑誕生日を覚えている
これはケースバイケースでう。あまり細かいことや個人情報を言い過ぎると、最近はセクハラとかパワハラとか言われかねないので、ほとほどにがポイントです。
☑みんなの前で認める
逆にみんなの前で叱らないことも大事です。
注意する時は、みんなの前ではなく1対1で、人の見てないところでするようにします。
褒めるときはみんなの前で褒めましょう。
☑成功談を聴く
成功体験は誰でも話したいものです。
☑趣味や将来の話を聴く
☑その人の影響をI/WEメッセージで伝える
例えば、「私はあなたのおかげで非常に助かっています」「私達はこれで一歩前進できました」等その人の影響をメッセージとしてみんなに伝えましょう。
自分が感じたこと、思ったことなどを相手からの良い影響だということをメッセージの形で伝えます。
☑みんなの前で意見を求める
これが重要感を持たせることになります。
☑状況・事実を伝える
「~やっているね!」は成果承認にもつながります。
承認の技術 – 中小企業診断士 岸本圭祐のブログ (kspartners.co.jp)
☑特異な話題を振る
これも相手をよく知ることが前提です。
☑その人の好きなもの(本・映画など)を紹介する。
☑呼ばれたら顔をそちらに向ける
パソコン画面を見ながら、振り向きもしないで気のない返事をしないということです。
呼ばれたらきちんと相手の方を見ましょう。
☑先に退社する人に声をかける
「お疲れ様!」「また明日!」とても大事です。
☑その人の家族を気遣う
ほどほどに、くどくない感じで、さりげなく。
☑良い評判を伝える
「あなた最近評判良いよ」「お客さんからがんばってるねと言われたよ」など。
これを善意メッセージと言います。
他者があなたのことを褒めていたというような良い評判を伝えるのです。
☑成果について聴き出す
相手を陥れるのではなく、プラス評価という意味合いで聴きます。
ざっとチェックポイントを挙げましたが、このようなチェックリストを作成し。毎日やるときめてみるのはいかがでしょうか。
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメントを残す