起業の相談はお早めに

起業の相談はお早めに

バーチャルオフィス?自宅登記?事務所借りて登記?

個人事業?株式会社?合同会社?

創業局面の相談では、もう既にコトが終わって、相談された時は「時すでに遅し」という局面に出くわすこともあります。

まだ勤めている状態であれば手を打てたのにということも非常に多いです。

自己資金なんかもお勤めの時に月に数万円でも定期積金で計画的に貯めるだけでも全然展開が違うのにと思うこともあります。

入口でコケるとリカバリーにコストや手間がかかるのが起業。

ある一つのカジュアルかつ何気ない選択で、法人口座が開設できない、創業融資に難色示される等不利な状況に陥ってる事業者様は実際におられます。

話を伺っていると、多くのその時の意思決定の理由は、「安い」や「手軽さ」である。 安かろう悪かろうではないが、「安い」、「手軽」のデメリットも想像する癖付けをするのは、事業者マインドとして大事な気がしてならないです

結果的に、事務所移転に要する費用や登記代、組織変更にかかる費用などコスパが逆に悪くなることがあります

「安い」「手軽」なファーストフードを毎日食べるのは、結果的に健康を害して、コスパが悪くなるのとどこか似ています。

岸本圭祐

㈱ケーズパートナーズ 代表取締役 中小企業の➀資金調達、➁経営計画作成・実行、➂スモールM&Aを支援している。

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