イライラとの付き合い方

イライラとの付き合い方

皆さんはイライラすることありますか?

ありますよね。私も当然にあります。

経営者、サラリーマン・・・ビジネスパーソンは日々プレッシャーとの闘いでイライラと日々隣り合わせかと思います。

イライラは日々の中で当然に起こりうる現象であり、人間として仕方がありません。

イライラとの付き合い方が大事なんだなと思います。

基本的に人は自分のことにしか関心がない動物だと思います。

これは私も含めてです。

当然、社会のために、人のためを思っていても回り回って、やはり自分のためを思うのは当然のことでしょう。全く悪いことではありません。

そういうものと踏まえて相手を尊重する。一歩先まで考える。

相手を変えようとせずに自分から先に変わる

インサイドアウトの考え方を意識するようにしています。

ちなみにインサイド・アウトとは、ベストセラー『7つの習慣』の中の中核となる考え方です。

『7つの習慣』の中でコヴィー博士は、インサイド・アウトの考え方を身に着けることによって、周囲の人間関係が良くなり、人生にも大きなプラスの影響が生まれると言います。

『7つの習慣』ではインサイド・アウトを、「自分の外部に原因や責任を求めるのではなく、自分の内面にあるものを変えることで、外にあるものを良くしていくこと」と説明されています。

自分がイラっとした時はこの原理原則を忘れた時であるなと最近も気づきがありました

相手はどう考えたか聞いた上で自分の思いを伝える心構えが大事ですね。

これに関連して、私の身近にいるいつも楽しそうにしている人に、イライラしないんですか?と聞いてみました。

イライラは普通にするとのことでした。

ただ、対策として、日記をつけてストレス発散、自分の感情・心の動きを整理する。それで一旦その日はリセットして引きずらない。

時間が経ってその日記を見ると自分のレベルアップに気づくとのことでした。

なるほどなと思いました。尊敬できる人はそう考えるんだなと改めて感心しました。

日記を書くことで、ストレス発散にもなるし、時間が経った時に成長にも気づける、一石二鳥だなと。

私自身も個人的に数年間日記はつけているんですが、最近はほぼ備忘録化していたので、心の動きを残していこうと考えさせてもらいました。

ブログやSNSも単なる情報発信だけでなく、このような内観の視点も入れるとより実りのあるツールになるかもしれません。

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

岸本圭祐

㈱ケーズパートナーズ 代表取締役 中小企業の➀資金調達、➁経営計画作成・実行、➂スモールM&Aを支援している。

コメントを残す