補助金申請のスケジュールについて

補助金申請のスケジュールについて

9月30日〆切の第7回目の事業再構築補助金の申請支援が終盤を迎えつつあります。

補助金を初めて活用する事業者様にとって、補助金の申請を計画通りにすすめていくことは、想像以上に大変なことです。

今回は大まかな補助金の申請スケジュール感をご紹介させていただきます。

■申請60日前

(事前準備)

・事業売プランの大枠(概要)を事業者様で持っている段階

・公募要領をみて要件に該当するか確認

・士業、コンサルタントに支援の依頼

(事業再構築補助金の場合、認定経営革等支援機関に依頼。ものづくり補助金の場合は任意)

・加点要素となる資料の準備(事業継続力強化計画の認定等)

■申請40日前

・補助事業実施に必要な機械装置などの必要設備の見積書を取得

・つなぎ融資が必要な場合、金融機関などに資金調達の目途をつける

・計画策定に必要な情報・資料の収集

・GbizIDの取得

・事業計画書のストーリーの構成、たたき台を作成

■申請10日前

・事業計画書の完成版が仕上がる

・支援依頼した士業・コンサルタントと最終の摺合せ(誤字脱字チェック含む)

(場合によっては、資金調達先の金融機関への内容共有と第三者視点からの助言を仰ぐ)

■〆切3日前~5日前

・余裕を持って電子申請する

〆切直前で焦って事業計画書を作成するのでは中々良い事業計画、ビジネスプランとなりません。

補助金申請支援はたっぷり時間を確保してチャレンジするようにしましょう。

岸本が代表を務める→株式会社ケーズパートナーズ

岸本圭祐

㈱ケーズパートナーズ 代表取締役 中小企業の➀資金調達、➁経営計画作成・実行、➂スモールM&Aを支援している。

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