先日、ビジネスパートナーとして懇意にしている方からご相談いただきました。
「〇〇の分野のノウハウ知識を得るために、50万のセミナーに一度参加してみようかと考えてるのですが、高額セミナー受けるときに気をつけておくべき事ってありますでしょうか。」
こういった質問です。
私がよく高額セミナーを受講されているのを知っているので、このようなご相談をいただいたのだと思います。
基本的に私は高額セミナー購入肯定派です(内容によりますが)。
興味のあるセミナーは、積極的に購入して受講しています。
高額セミナー参加のメリットは、①単純に内容・コンテンツが良い(可能性が高い)、②その金額を払える参加者とのご縁ができる
の2点が大きいと感じます。
①に関しては、
そもそも高額でコンテンツが悪いと風評被害が一気に広がるため、提供側はかなり気合いを入れてコンテンツ作成するのが普通です(詐欺商材でない限り)。
私も百万円以上ののセミナーを何度か購入・参加した経験がありますが、それ以上の効果が得られて一瞬でペイしました。
直近でもその講師の方とコラボの形で、事業展開を水面化で進めている事柄もあります。
②に関しては、
支払い能力の高い方のご縁ができるという点で大きなメリットがあります。
受講者の方からも学ぶことが多いですし、自分のお客様になる可能性があります。
私も意図しなくセミナー受講きっかけのご縁でお客様になったケースがあります。
注意点としては、①運営者は誰か?、②参加される層はどんな方々か?(想定受講者)、③雰囲気はどんな感じか?を自分なりに把握することかと思います。
個人的には、今の自分にとって必要なスキル、知識、ノウハウなどが身につきそうと、少しでも感じるのであれば、飛び込むのをオススメいたします。
高額の商材を購入すると、自身がユーザー体験できるので、高額商材(コンサル商品や保険商品しかり)を買う人の気持ちになれるので、その観点でも良いと思ってます。
士業やコンサル、金融関連サービス事業者の方で、成果の出す人と出ない人との違いは、「身銭を切れるかどうか」と個人的に思ってます。
成果の出ない人はいつも無料情報を追い求めてます。
成果の出ない人は本当に無料が大好きです。
ご相談頂いた方は、非常に真面目で優秀な方です。
受講前のフロントセミナーに参加されたところ、学びを得たい内容であり特に違和感もなかったようです。
そのセミナーに関連する案件を1件受託すればペイできる金額のようでした。
恐らくセミナー代は早期に回収されるであろうと感じましたので、チャレンジの背中を押しました。
変化の激しい時代、しっかり自己投資をかけることで差別化ができるのだと思います。
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