本日は、コーチング、コンサルティングフローの続きです。
ファーストステップとして、セットアップ。
セットアップとは、話しやすい環境をつくることとご説明させていただきました。
セットアップはコーチング、コンサルティングの成果にも直結するとても重要なステップでした。
セットアップをした後、次のステップが目標と現状の明確化でした。
目標と現状の明確化 – 中小企業診断士 岸本圭祐のブログ (kspartners.co.jp)
そして、目標と現状の明確化の次のステップが「ギャップの原因分析」です。
このステップは、コーチング、コンサルティングフローの折り返し地点でもあり、最も重要な中心点とも言えます。
ギャップ分析の精度が高いと、その後の対策案も的を得たものになります。
反対にギャップ分析が現実と合っていない場合には、間違った認識の基づく対策の立案となるので、その後のプランニング以下、行動の一切が無駄な徒労となってしまう危険性が高いので、ギャップ分析は精魂込めて実施します。
もしもクライアントがギャップの原因分析を希望的観測や惰性で行い始めたと感じたら、一旦立ち止まります。
必ずもう一回目標と現状に戻ることを厭いません。
必要ならば何度でも一歩前に立ち返ります。
時には目標と現状のステップを行ったり来たりすることが多々あります。
それくらい重要なステップです。
岸本が代表を務める→株式会社ケーズパートナーズ
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