コーチング、コンサルティングのセッション時間とペースについて

コーチング、コンサルティングのセッション時間とペースについて

一般的なコーチングは、30分1単位が良いでしょう。

60分や90分にするケースもあります。

セッションとセッションの間隔は、1カ月に1回位が一般的です。

導入期の2カ月位は2週間に1回や毎週などセッションをこまめに行う場合もあります。

コンサルティングのセッションは、1回当たり基本的に2時間から3時間がベースになると思います。

こちらは月に1回くらいのペースが多いです。

応用パターンとして、月2回×1時間30分として月3時間のコンサルティングという形もあります。

このケースは、例えばクライアントがコンサルティングセッションに慣れておらず、1カ月空けるとその間に行動が散漫になったり、モチベーションが下がったりすることもあるため、2週間に1度、こまめに振り返る必要がある場合に適用します。

契約期間は、最初は6か月~1年で、その後はクライアントの状況に合わせて自動更新としています。

基本的には、クライアントの事務所、もしくは弊社事務所に来てもらってセッションするケースが多いです。

関西圏外のお客様の場合、zoom等を活用したweb面談も取り入れております。

場合によっては、会社の外で、例えばビジネスホテルのラウンジのような非日常のシチュエーションでセッションをすることもあります。

会社の中だと、社内の人が気になったり、頭が日常業務モードから切り替わらなかったりと、コーチングなりコンサルティングの効果が半減する可能性があります。

会社の中で実施する時は、日常業務の喧騒から離れて、落ち着いた場所を選んで実施します。

場合によっては、クライアントの人生観や価値観など本人の内面の奥深くまでセッションが及ぶことがあるため、セッション場所は意外と大事だったりします。

岸本が代表を務める→株式会社ケーズパートナーズ

岸本圭祐

㈱ケーズパートナーズ 代表取締役 中小企業の➀資金調達、➁経営計画作成・実行、➂スモールM&Aを支援している。

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