2025年後半戦がスタートしましたね。
暑い日が続きますが、後半戦も楽しみながら決めた目標達成に向けて行動していきたいですね。
先日、東京から懇意にしている若手経営者が来阪されて会食していました。
その際に、「自己肯定感が低く、日々これで良いのか?と悶々と悩むことがある」とお話しされていました。
日々、プレッシャーを感じている経営者にはあるあるの事象だと思います。
病み期のようなものは起業すると誰にでもありますので、未然に被害を最小限にするためにも日々のメンタルケアが必須であると個人的に考えています。
そこで、私なりのメンタルケアのためのルーティンをご紹介させていただきました。
①朔日参り
毎月1日に決まった神社に参拝しています。
1日に行けない場合は、月初参拝ということでなるべく月初めに参拝するようにしています。
出張の場合、現地の神社に観光がてら参拝しています。
お願いことはしません。
雑念を消して、無心の状態で先月の振り返り、今月のやるべきことの決意をして、日々の感謝を伝えます。
ポジティブな言葉を使って自分自身に宣言し、理想の自分を引き寄せるためのお作法です。
アファメーションと呼ばれたりします。
すごく心が洗われて身が引き締まります。
②週2回パーソナルトレーニング(たまに週1回)
24時間ジム1ヶ月続かない私がパーソナルトレーニングはなんと2年半近く継続できています。
こちらも体力づくりの要素が大きいのですが、メンタルケアの効果も多いにあるなと感じています。
トレーニング後に次回の予約をトレーナーと約束するので、サボることができません。
ハードワークの経営者にはピッタリだと思います。
筋トレは脳にも良い効果をもたらすと科学的に実証されています。
③就寝前の1日振り返り
毎晩、寝る前に良かったとこやできたことの振り返りをします。
マイナスなことやできなかったことは振り返りません。
ポジティブな状態で寝るようにしています。
主に上記3つを継続しているので、概ねメンタルを一定に保てている気がしています。
結局、手っ取り早い自己肯定感アップの方法は、「継続できる自分を好きになること」だと思います。
仕事柄、人の相談に乗ることが多いので、自分自身の気持ちのブレは極力排除した状態が望ましいと考えています。
そのため、忙しくても上記のメンタルケアのルーティンを欠かさず実践しています。
次の日、早速その若手経営者より連絡あり、早速ご紹介したメンタルケアの1つを実践されたようです。
「だいぶ肩の荷が楽になりました。今朝はいい目覚めです。」と嬉しいご報告を頂きました。
皆様もご自身のメンタルケアの方法をお持ちでしょうか?
好業績の経営者のお話を聴くと、独自のメンタルケアに関するルーティンをお持ちの方が多いです。
上手く自分のメンタルケアを行って、ハイパフォーマンスで事業展開したいですね。
本日は以上となります。
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