今回は営業戦略の続きです。
前回は、「ペルソナの設定」についてご紹介いたしました。
ペルソナの設定 – 中小企業診断士 岸本圭祐のブログ (kspartners.co.jp)
ペルソナの設定ができれば、次にそのお客さんに届ける販売ルートを考えます。
自社が販売する顧客のペルソナにマッチする顧客リストを持っている業者を一生懸命に考えます。
ランチェスター戦略論的には、代理店や卸売業を活用するのは、強者の戦略となる側面もありますが、例えば、地元のショッピングセンターや店舗の一角にパンフレットをなどを置かせてもらうとか、互いにお客さんを紹介しあうとか、工夫の余地はいくらでもあります。
場合によっては、ペルソナが一部マッチするような顧客リストを持っている会社の名簿向けに広告やセミナー開催をさせてもらうなども有効ですね。
あらゆるルートを検討して、販売協力者となってくれそうな候補者をできる限り洗い出します。
弊社のコンサルティングの中でも販路開拓支援を扱っているいるため、クライアントと一緒に販売ルートを考えるのは日常茶飯事です。
岸本が代表を務める→株式会社ケーズパートナーズ