金融機関の担当者が融資希望者の通帳を見ると、その人の生活態度や性格まで読み取れます。
「その人の信用は通帳の中で作られます。」
これは私がいつもお世話になっている日本政策金融公庫の担当者がよく言う言葉です。
通帳の中身を見ると、実に色々なことがわかるようです。
公庫の方に「自己資金の貯め方の理想は」と聞くと、「毎月いくらという形で何年間にもわたって貯めていただくことで、信用力が高まります」とのことでした。
私自身の創業融資支援のこれまでの経験上でも、毎月一定額の定期積金等をしていれば、ものすごく金融機関からの評価が高いです。
また、「公庫の借入の返済が遅れた場合、新規融資は難しくなるのか?」という質問の際に、公庫の方がおっしゃられたのは、 「返済実績は重要視します。何十回あるうちの1回遅れたくらいなら特段の影響はありませんが、恒常的に遅れている場合なら問題視されると思います」ということでした。
それだけでなく、「公共料金の引き落としの時期なんかもチェックします。 公共料金の支払い遅延が度々あるような通帳を見ると、「この人に融資しても大丈夫だろうか」と思ってしまうこともあります」とも言われていました。
融資のプロが、通帳をじっくり見ると、「まじめにコツコツ貯めていくタイプなのか」 、「カードをばんばん使い浪費するタイプなのか」、「お金の管理に無頓着なタイプなのか」というような、その人の生活態度や性格まで読み取れるそうです。
だから、「信用は通帳の中で作っていく」と言うことなんだそうです。
特に、創業に向けて準備をしていく場合は、融資のプロが見て、「この人は、実に信用できる人だ」と思ってもらえるような通帳を見せることを意識して、お金を貯めたり、使ったりということをするべきでしょう。
そのためには、
・毎月、一定金額を貯蓄に回す
・公共料金や家賃の支払い遅延は避ける
・カードローンや消費者ローンの使用は避ける ・カードの引き落とし額は多額にならないようにする
ということを行うべきでしょう。
岸本が代表を務める→株式会社ケーズパートナーズ
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