4月25日にダイエットプログラムは終わったのですが、月1回卒業検診と言う形で通っていたクリニックが無料フォローしてくれます。
我々の仕事でいう「モニタリング」的機能があると思っており、非常に有効だと感じています。
自分だけでなく、第三者の視点が入ると良い状態がキープしやすいです。
自分自身でも毎朝体重計に乗って記録をつけています。
本格的なダイエットプログラムを通して学んだことは、食事や睡眠、運動などもそうですが、「定点観測の大切さ」です。
「定点観測」とは「決まった場所で観察すること」「決まった場所から見たものを記録すること」です。
例えば、私のダイエットで言うならば、毎日家で体重計に乗ることです。
毎日体重計に乗ることで、大体何をどのくらい食べればこれだけ体重が増えたり、これだけ体脂肪が増えるとなんとなく分かってきます。
昨日は最近ほとんど食べていなかったラーメン・チャーハンを食べて、予想通り見事に体重・体脂肪ともに増えていました笑。
面白いくらい予想通りでした。
しかし、悲観的にはなっておらず、むしろ予め発生する事態(太る)を予測して行動できる(ラーメンを食べる)ので、ある意味、全く焦りません。
計算通りです。
善後策も分かっています。
これからも毎日体重計には乗り続けます。
体重計は体組成のあらゆるデータ(筋肉量、体水分率、基礎代謝量など)が算出される少し良い体重計がオススメです。
私もタニタの良い体重計を買い直しました。
経営も一緒で、定点観測の機能を会社に入れることは極めて重要です。
定点観測の機能がある会社は、自社の良い状態が分かっているので、すぐに善後策を打てます。
絶えず業績が良い会社がやっていることは、マーケットの変化に対して、良い状態を維持することです。
「常態=良い状態」の会社が絶えず業績の良い会社です。
好業績社長は、良い状態を保つために日々のメンテナンスを怠りません。
そのためには、良い状態の理解と現状の把握が不可欠です。
私自身、人様を支援・指導するには、まず己を厳しく律する必要があると思いますので、これからも気を引き締めて取り組んでいきます。
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