私が開業時の2017年5月に作成した事業計画は、そのうちの約7割が達成できています。
会計事務所に勤めながら作成したその内容は、当時の自分にとってとても実現できないのではないか?と思えるような目標を多く盛り込みました。
初めのうちは遥か遠く霞んで見えていた目標や夢は地道にコツコツ努力を続けるうちに、次第に鮮明に見える距離にまで近づいてきたり、自分でも予想もしなかった形で目の前に突然転がり込んで来たということもありました。
そうした目標や夢の実現やチャンスとの巡り合いは、偶然ではなく、絶えず目標や夢を強烈に意識し、それに向かって努力し続けているからこそ引き寄せられます。
加えて、ある日チャンスが目の前を通りがかった時に、コツコツ努力という準備を綿密にしていたからこそ掴めるのだと実感しています。
正直なところ、個人的には事業計画の3割も叶えば十分だと思います。
なぜなら、計画を立てていなかったら思いついてなかった夢やそれに向かって努力することもなかったであろう目標が掲げた数の3割も叶えば、それはとても素晴らしいことです。
それにまず3割叶えることができたなら、その次の段階では5割の実現、次に8割の実現と確率が増してきます。
大きな夢や目標を掲げて努力を続け、実現していくことの醍醐味や生き甲斐を実感できます。
私自身も計画書を作成しており、毎年毎年、年度計画をブラッシュアップし、手帳に挟んで定期的に見るようにしています。
そのため計画の有効性をクライアント様にも自信を持ってお伝えすることができます。
計画書は良い習慣の定着に繋がり、皆さんの人生をより良い方向へ切り開いてくれる羅針盤のようなものだと思っています。
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